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Rubyの現状についてIT社長が詳しく解説。あわせてRubyが学べるプログラミングスクールを紹介します。

【Rubyの現状】プログラミングスクールで学ぶ必要はある?

更新日: 公開日:
【Rubyの現状】プログラミングスクールで学ぶ必要はある?

Rubyは1995年に日本人のまつもとゆきひろ氏が開発した日本発祥のプログラミング言語です。日本発祥の言語であることや、生産性が高いことからプログラミングスクールで学習カリキュラムに取り入れられていることが多くあります。

一方で、「Ruby オワコン やめとけ」など、マイナスな評価があることも事実です。

では、Ruby はプログラミングスクールで学習する価値があるのでしょうか?この記事では、Rubyの現状を読み解き良い点と悪い点をまとめました。そのうえで、プログラミングスクールで学びたいと感じた方に向けて、質の高い学習ができるプログラミングスクールを厳選して6つご紹介します。

 

この記事を書いた人

津田 徹(つだ とおる)

アクロスロード株式会社 代表取締役
津田 徹(つだ とおる)
世界のGiversを目指し、”日本で1番エンジニアを育成できる会社”を掲げて日々試行錯誤しています。成したエンジニアをグローバルに展開して、世界の課題をITを活かして解決したいと考えています。2021年3月「理解できればビジネスが10倍加速する! SEのトリセツ」を出版。プロフィール詳細はこちら

Rubyとは?

Rubyの特徴

Rubyは1995年に日本人のまつもとゆきひろ氏が開発した日本発祥のプログラミング言語です。
Rubyはオブジェクト指向のスクリプト言語でWeb開発で利用されることが多く、コードがシンプルで可読性が高く、初心者の方でも理解しやすいことが特徴です。

Rubyで開発されたサービス

Rubyを利用して開発されたWebサービスやアプリケーションなどは私たちの身の回りでも多く使われています。有名なものだと料理のレシピを検索できる「クックパッド」や、エンジニアに関する知識や記録を共有できるプラットフォームの「Qiita(キータ)」、エンジニアがチーム開発でソースコードの管理などで利用する「GitHub」などが挙げられます。

クックパッド

出典:cookpad

Qiita

出典:Qiita

GitHub

出典:GitHub

Ruby on Railsとは?

Ruby on Railsの特徴

Ruby on Railsは2004年にデンマーク出身のデイヴィット氏が開発したRuby言語のフレームワークです。
Webアプリケーションをスピーディーに開発するために作られました。Webアプリケーションの開発に必要なひな形が用意されており生産性が高いことからスタートアップ企業で採用されることが多いです。

Rubyとの違いは?

RubyとのRuby on Railsの最も大きな違いは、Rubyはプログラミング言語であり、Ruby on Railsはフレームワークであるという点です。

イメージとしてはお鍋の野菜をひとつずつ自分で探して用意するのがRubyで、スーパーでお鍋の野菜セットを買うのがフレームワーク(Ruby on Rails)です。野菜をひとつずつ買って、適切な大きさに切って用意するより、お鍋を作ると決まっていればお鍋の野菜セットを購入した方が手間が省けますよね。そのため、企業ではあらかじめひな形が用意されているRuby on Railsを利用する割合が高いです。プログラミングスクールでも、Rubyを取り扱うコースではほとんどがRuby on Railsの学習も含まれています。
違いはありますが、どちらを使うにせよRuby言語の知識は必要になってくるのでセットで覚えていても問題はありません。

Ruby on Railsで開発されたサービス

Ruby on Railsを利用して開発されたWebサービスやアプリケーションは、「X(旧Twitter)」や、自分で簡単にECサイトを立ち上げられる「BASE」、物件検索サイトの「LIFEL HOME’S」などが挙げられます。

BASE

出典:BASE

LIFELL HOMES

出典:LIFELL HOME’S

データで見るRuby

Rubyの使用率

Rubyはどれぐらいの割合で利用されているのでしょうか。3つのデータから。

サーバーサイドのプログラミング言語シェア率

出典:W³Techs

左の画像は、W³Techsというウェブ技術に関する統計データを見ることのできるウェブサイトが発表しているデータです。データの内容は、「サーバーサイドにおけるプログラミング言語の使用統計」を表したものです。

このデータを見ると、Rubyの使用率は2023年11月時点で、5.6%となっておりデータ内の言語では3番目に高い割合で使用されていることがわかります。ただ、使用率1位のPHPが、2023年11月時点で76.6%となっておりPHPの使用率が圧倒的に高いこともわかります。

右の画像は、GitHubという開発者やプロジェクト企画者が協力してソフトウェアを開発するためのプラットフォームを提供する企業が発表しているデータです。このデータは、「2023年のプログラミング言語使用率上位ランキング」を示しています。

GitHubプログラミング言語利用率ランキング

出典:GitHub

このデータからRubyの使用率ランキングは15位となっています。上記のW³Techsのデータとは違い低いランキング結果となっています。

プログラミング言語利用人数

出典:日経XTECH

左の画像は、日経XTECHという日本のテクノロジーやビジネスなどに焦点を当てた情報を提供する企業が調べたデータです。このデータは、「利用しているプログラミング言語」を表したもので455人のアンケート調査をもとに作成されました。

Rubyを利用していると回答した人は19人となっていて、約4%の割合で利用されています。利用順位は13位となっており、日本に焦点を当てたデータでもRubyの利用率はそれほど高くないのが現状と言えます。

以上の3つのデータから、「Rubyは昔ほどの人気はないが現在でも利用されている」「Rubyよりも利用率の高いサーバーサイド言語がある」ということが分かります。

Rubyの人気度

エンジニアからのRubyの評価はどのようになっているのでしょうか。2つのデータから読み解いてみましょう。

Rubyの人気度

出典:TIOBE

左のデータは、TIOBEというソフトウェア開発において人気のある言語をランキング形式で可視化している企業が発表しています。

このデータから、Rubyの2023年11月現在の人気順位は18位となっています。2022年では19位だったので去年から1位だけランクアップしていることがわかります。サーバーサイドのプログラミング言語で人気のPHPは7位Javaは4位となっており、これらの言語と比較すると人気度はそこまで高くないといえます。

右のデータは、Ruby言語の人気度推移をTIOBEが発表したものです。

2002~2023年現在で最も評価が高かった年は2008年の4.03%となっています。2023年12月時点では、0.99%となっており評価はやや下がり気味で推移していることがわかります。

Rubyの人気度推移

出典:TIOBE

この2つのデータから、Rubyは「絶対的な人気はないが、一定の人からは評価されている」ということがわかります。プログラミング言語は500以上存在するといわれているので、その中で20位以内にランクインするということはまだ、需要はあると考えられます。

Rubyの平均給与

Rubyの使用率と人気度について上記で取り上げましたが、人気の言語が給料が良いという訳ではありません。ここでは、Rubyとその他の人気言語の平均給与について正社員とフリーランスに分けて比較してみます。

正社員

言語別正社員の平均給与

出典:日経XTECH

左のデータは、日経XTECHが提供する「もっとも使っているプログラミング言語と年収の関係」を表したものです。

Rubyの平均年収は450万円となっており、ランキングとしては14位の位置づけとなっています。1位のJavaScriptは平均年収663万円となっており、比較するとおよそ200万円差異があることがわかります。

フリーランス

左のデータは、レバテックフリーランスというITフリーランスを目指す方向けのサイトが提供する集計データです。このデータは、レバテックフリーランスのエンジニア案件の月単価を12倍して算出したものです。

Ruby言語は、月の平均単価が80万円3位にランクインしています。平均年収に換算すると、960万円と正社員の450万円と比較するとおよそ500万円もの差異があります。

この2つのデータから、正社員とフリーランスでは、「フリーランスの方が平均給与が高い」ということがわかりました。
平均給与に大きな差異が出る理由としては、フリーランスは自分で営業をして仕事を獲得しないといけないことや、個人のスキルに開発が左右されるため責任が大きいことなどが考えられます。

Ruby案件数・求人数

Rubyの平均給与について正社員とフリーランスに分けてご紹介しましたが、実際にRubyをできる人を採用したいと考える求人や案件はどれぐらいあるのでしょうか。こちらも正社員とフリーランスに分けてみてみましょう。

正社員

左の画像は、レバテックキャリアというIT就職・転職をしたい方向けのエージェントサイトから情報を参考にし作成したグラフです。

Rubyの求人数は2,744件でした。javaの求人数は7,012件、PHPは4,510件と他の人気なプログラミング言語と比較すると求人数は少ない結果になっています。

フリーランス

フリーランスのプログラミング言語別案件数

出典:フリーランススタート

この画像は、フリーランススタートという企業とフリーランスの仲介を行うサイトの情報です。プログラミング言語別の案件数が表示されています。
Rubyの案件数は、30,262件となっています。Web開発でよく利用される言語と比較すると、PHPは58,704件JavaScriptは77,011件Java90,515件となっています。人気の言語と比較すると、件数は少ないですがプログラミング言語別の案件数では4番目に多い言語となっています。

Rubyの今後は?

Rubyの案件数や求人数から、Rubyはそこまで人気がないのかなと感じた方もいるかもしれません。現役エンジニアの方もRubyに将来性がないという風に感じているのでしょうか?

エンジニアが今後学びたい言語ランキング

出典:CodeZine

この画像は、「ITエンジニアが今後学びたいプログラミング言語ランキング調査」の結果を表したものです。

このデータでは、Rubyは学びたい言語8位にランクインしています。サーバーサイドのプログラミング言語で人気のPHPは10位にランクインしており、Rubyを学びたいと思うエンジニアの方が多いという結果になっています。

このデータから、Rubyを学びたいというエンジニアは一定数存在することがわかります。案件数や、求人数は他の人気のプログラミング言語と比較すると少ないですが、その情報だけではRuby言語の需要がないことには結びつかないと言えます。

Rubyを学習するメリット・デメリット

Rubyを学習するメリット

  1. Web開発がしやすい
  2. Ruby on RailsはWeb開発に特化したフレームワークであるため、Web開発に必要な枠組みがそろった状態で開発することができます。フレームワークを利用することで迅速に開発ができるため、スタートアップ企業が採用することが多いです。
  3. 読みやすい言語
  4. Rubyはシンプルな構文で、可読性が高いことが特徴です。初心者の方にとってコードの意味が理解しやすいため学習しやすいプログラミング言語です。
  5. 主要なフレームワークが決まっている
  6. Rubyにはいくつかのフレームワークがありますが、その中で圧倒的に利用されているフレームワークがRuby on Railsです。同じフレームワークの採用率が高いといくつものフレームワークを使いこなせなくても開発できます。

Rubyを学習するデメリット

  1. 大規模開発に向いていない
  2. Rubyはコードの書き方が人それぞれになってしまうため、大規模開発などの複数人で協力して開発を行う際に統一性取りにくくコードが理解しにくい場合があります。そのため大規模開発では、Javaなどの機密性が高い言語が採用されることが多いです。
  3. Web開発以外でRubyは採用されにくい
  4. RubyはWeb開発の生産効率性が高い言語であるため、企業が主流とする言語がRubyではない場合Rubyの特性を活かせない分野での採用率は低くなります。
  5. 実行速度が遅い
  6. Rubyはインタプリタ型言語と言い、コードを1行ずつ実行していくため実行速度が遅く、スピードパフォーマンスが重要視される開発には不向きな言語です。

Rubyはこんな人におすすめ

Rubyについて様々な視点から見てもわかる通り、
Rubyはプログラミングスクールで学ぶ価値は十分にあります!
なぜ独学ではなくプログラミングスクールで学ぶことをおすすめするのかと感じる方もいらっしゃると思います。以下に理由をまとめました。

プログラミングスクールをおすすめする理由

  1. 独学よりも短期間でスキル習得ができる
  2. 独学とスクールに通うのでは、スキルの習得期間が変わってきます。独学だと自分で学習時間を管理して継続していかなければならないため、モチベーションの継続も難しいですが、プログラミングスクールだと担当の講師などと一緒に学習を進められるため習得期間を短くすることができます。
    プログラミング習得期間
    出典:SAMURAI ENGINEER
  3. 挫折しにくい
  4. プログラミング言語の独学の挫折率は90%を超えるといわれるほど高いです。学習に躓いたときに質問できる講師や、相談ができるサポーターがいるプログラミングスクールの方が、挫折する要因を少なくしてくれるためおすすめです。
  5. 独学だと環境構築が難しい
  6. プログラミングの学習を始める前に、プログラミングをできるようにするための環境構築が必要です。選んだプログラミング言語によっては環境構築が複雑で、学習を始める前に躓いてしまう人も少なくありません。プログラミングスクールなら、環境構築の手順から学べるところが多いのでおすすめです。
  7. 実践的な学習がしやすい
  8. プログラミングスクールでは、環境構築から自分で何かを開発できる実践的な学習カリキュラムが組まれていることが多く、スクールに通うことで0から自分で何かを開発できるスキルを身に付けることができるためおすすめです。
  9. 就職・転職サポートがある
  10. プログラミングスクールは、IT企業への就職・転職サポートをしているところが多く、履歴書の添削や面接の練習など、独学では手の届きにくいところまでサポートしてくれるためおすすめです。

ただ、Rubyの良さを最大限に活かせる開発は限られてきます。そこでRubyはどんなの条件の方に当てはまるおすすめな言語なのかをまとめました。当てはまる方はぜひ、Rubyが学べるプログラミングスクールについても見てみてください。

こんな方におすすめ

  1. スタートアップ企業に就職・転職したい方
  2. Web開発をしたい方
  3. 開発期間をできるだけ短くしたい方
  4. フリーランスで稼ぎたい方
  5. 企業・独立したい方

プログラミングスクールを選ぶ際のポイント5つ

【ポイント1】オリジナルアプリケーションが開発できるか

プログラミングスクールでオリジナルアプリケーションを開発できる実践的な学習があるか確認しましょう。

プログラミング学習で重要なポイントは、インプット学習とアウトプット学習が充実しているかです。ただ知識をインプットするのではなく、実際に開発に必要な工程を学べるカリキュラムが組まれているかを確認するようにしましょう。

【ポイント2】受講期間は十分か

プログラミングスクールに通う受講期間は十分に確保されているかを確認しましょう。

プログラミングスクールで用意されている受講期間は短いものだと1か月、長いものだと10か月程度のスクールが多いです。自分がどれぐらいの学習時間を確保できるのかや、どれぐらいの期間でスキルを身に付けたいかにもよりますが、プログラミングスクールで学習できる期間は長い方がサポートを受けながら継続的に学習できるためおすすめです。

【ポイント3】講師の質は十分か

プログラミングスクールに在籍している講師はどんな人なのかを確認しましょう。

プログラミングスクールによって在籍している講師の質は異なります。講師全員がエンジニア出身だったり現役エンジニアのスクールの方が実践的な学習の際に適切なアドバイスをもらえたり、実際の体験談など現場の声を聞ける機会があるためおすすめです。

【ポイント4】価格設定は適切か

学習カリキュラムと価格設定が釣り合っているかを確認しましょう。

プログラミングスクールの受講価格は10万~100万円と、価格差が大きいです。しかし、受講価格が高いからと言って質のいい学習ができるとは限りません。カリキュラムの詳細をホームページでチェックしたり、無料体験で具体的な学習内容を聞いてみるなど、費用に見合う学習スキルを習得できるかどうかを確認しましょう。

【ポイント5】口コミ・評判が良いか

プログラミングスクールがどのような評価を受けているかを確認しましょう。

実際にプログラミングスクールに通っている受講生や卒業生の評価の信頼性は高いです。講師はどんな感じなのか、サポート体制はどうなのか、習得したいスキルは身についたのか、雰囲気はどんな感じなのかなど、スクールに通った人しか得られない情報がたくさんあるので、口コミなどは確認するようにしましょう。

Rubyが学べるプログラミングスクール6選

Rubyが学べるプログラミングスクール一覧

プログラミングスクール名 受講料(税込) 給付金利用後の金額(税込)
TECH CAMP 657,800円~ 197,800円~
RUNTEQ 550,000円 165,000円
DPro 398,000円~ 119,400円~
TechAcademy 185,900円~
DMM WEBCAMP 889,350円~ 350,800円
tech boost 916,630円 356,630円

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【おすすめのプログラミングスクール1】TECH CAMP

TECH CAMP

出典:TECH CAMP

TECH CAMP
Rubyが学べるコース名 短期集中スタイル 夜間・休日スタイル
受講期間 最短10週間 6か月
料金(税込) 712,800円 657,800円 932,800円 877,800円
給付金利用後の金額(税込) 213,840円 197,340円 372,800円 317,800円
学べる言語・スキル HTML/CSS/JavaScript/Ruby on Rails/SQL/GitHub/AWS
受講形式 対面 オンライン 対面 オンライン
学習時間 55時間/週 23時間/週
実践的な学習
無料体験

特徴

Rubyの開発者でもあるまつもとゆきひろ氏がカリキュラムの監修などを行っているプログラミングスクールです。
Ruby on Railsの基礎知識からオリジナルのWebアプリケーションを開発できる実践的な学習カリキュラムがあります。テックキャンプの講師は、全員が徹底した教育研修を受けており、元エンジニアの講師も在籍しているプログラミングスクールです。エンジニア転職に特化したキャリアアドバイザーがサポートをしてくれるため、エンジニアとして転職したい方におすすめのプログラミングスクールです。

口コミ

  1. 講師がどんな複雑な質問でも答えてくれた。わかりやすくかみ砕いて説明してくれてわかりやすかった。(卒業生)
  2. しっかりとした学習カリキュラムで、仲間とともにスタイルでめげずに続けることができた。(卒業生)

出典:コエテコ

TECH CAMP 公式HPはこちら

【おすすめのプログラミングスクール2】RUNTEQ

RUNTEQ

出典:RUNTEQ

RUNTEQ
Rubyが学べるコース名 Webエンジニア転職コース
Ruby on Rails専攻
受講期間 5~9か月
料金(税込) 550,000円
給付金利用後の金額(税込) 165,000円
学べる言語・スキル HTML/CSS/JavaScript/Ruby/Ruby on Rails/SQL/UNIX/Linux/Docker/GitHub/AWS
受講形式 オンライン
学習時間 25~50時間/週
実践的な学習
無料体験

特徴

1000時間分の学習カリキュラムが組まれているプログラミングスクールです。
完全オンラインの学習スタイルで、コードのレビューなどを自動システムでチェックするため24時間いつでも学習可能なことが特徴です。RUNTEQは、「Rubyアソシエーション教育認定機関」という、Rubyの教育を行う高い技術を持った企業として認定されています。RubyとRuby on Railsのどちらも学習カリキュラムに組み込まれていて、オンラインで質問できるチャットサポートで、講師から現場目線のアドバイスをもらうことができます。自分のペースで学習を進められるため、まとまった時間が取れない方におすすめのプログラミングスクールです。

口コミ

  1. 自走力を鍛えるため、ただ答えを教えるだけでなく、考え方や原因の特定方法を教えてくれた。カリキュラムのレベルが高い。(卒業生)
  2. 正直カリキュラムが難しく、覚悟を持って受講しないと後悔するが、内容は充実していて現役エンジニアの講師が初心者に寄り添った回答をしてくれる。(卒業生)

出典:コエテコ

RUNTEQ 公式HPはこちら

【おすすめのプログラミングスクール3】DPro

DPro

出典:DPro

DPro
Rubyが学べるコース名 4か月短期 6か月集中コース
受講期間 4か月 6か月
料金(税込) 558,460円 398,000円
給付金利用後の金額(税込) 239,340円 119,400円
学べる言語・スキル HTML/CSS/JavaScript/Ruby/Ruby on Rails/SQL/Linux/GitHub/AWS
受講形式 オンライン
学習時間 8時間~/日 要問合せ
実践的な学習
無料体験

特徴

Webエンジニアの思考法を身に付けられるプログラミングスクールです。
DProも同じく「Rubyアソシエーション教育認定機関」に認定されています。計10か月の就職サポートもあり、就職・転職サポートが手厚いことが特徴です。講師は企業の社員教育も行うプロの講師で、オンラインでサポートしてくれます。AIチャットサポートで24時間質問をすることも可能なので、自分のペースで学習を進めることができます。受講料金が安く受講期間や就職サポート期間もしっかり確保できるので、費用をできるだけ抑えたいという方におすすめのプログラミングスクールです。

口コミ

  1. カリキュラムと課題が難しく、課題提出がぎりぎりだったけど実務で役立っている。(卒業生)
  2. 講師の皆さんが熱心で最高でした!受講生が多いと、メンタリングの待ち時間が長いときがあります。(卒業生)

出典:コエテコ

DPro 公式HPはこちら

【おすすめのプログラミングスクール4】TechAcademy

Tech Academy

出典:TechAcademy

TechAcademy
Rubyが学べるコース名 Ruby on Railsコース
受講期間 4週間 8週間 12週間 16週間
料金(税込) 社会人:185,900円
学生:174,900円
社会人:240,900円
学生:207,900円
社会人:295,900円
学生:251,900円
社会人:350,900円
学生:284,900円
学べる言語・スキル HTML/CSS/Ruby/Ruby on Rails/SQL/GitHub/Bootstrap/Heroku
受講形式 対面 オンライン 対面 オンライン
学習時間 40~50時間/週 20~25時間/週 14~18時間/週 10~13時間/週
実践的な学習
無料体験

特徴

生徒の実力に合わせて、効率的なトレーニングメニューを設定してくれるプログラミングスクールです。
Ruby on Railsのフレームワークを使って、オリジナルのアプリケーション開発ができる学習カリキュラムが組まれています。受講期間が4~16週間と自分に合った受講期間を選べることが特徴です。講師は全員がエンジニア出身で、オンラインチャットサポートで質問に答えてくれます。受講生の6割以上が30歳以上なのでセカンドキャリアなどリスキリングが目的の30代以上の方にもおすすめのプログラミングスクールです。

口コミ

  1. カリキュラムが基礎をずっと勉強するのではなく、基礎を元に成果物を作るというマイルストーンが細かく設定されていたため、開発できた時の達成感がありました。(卒業生)
  2. 些細な質問に対しても、現役のプロメンターの方がいつでも親身になって答えてくれて私でも理解できました。(卒業生)

出典:TechAcademy

TechAcademy 公式HPはこちら

【おすすめのプログラミングスクール5】DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP

出典:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP
Rubyが学べるコース名 専門技術コース 就業両立コース
受講期間 4か月 6か月
料金(税込) 910,800円 889,350円
給付金利用後の金額(税込) 329,350円 350,800円
学べる言語・スキル HTML/CSS/Ruby/Ruby on Rails/SQL/GitHub/AWS/Python HTML/CSS/Ruby/Ruby on Rails/SQL/GitHub/AWS
受講形式 対面・オンライン オンライン
学習時間 要問合せ
実践的な学習
無料体験

特徴

転職を目指す方向けのプログラミングスクールです。
紹介している2つのコースはどちらも就職・転職サポートがついていて、面接の練習や履歴書の添削など様々なサポートを受けることができます。RubyやRuby on Railsのほかに専門技術コースでは、Pythonを学習できるコースも選択できるため、Ruby以外のプログラミング言語を学びたい方におすすめのプログラミングスクールです。

口コミ

  1. WebアプリもAWSでのインフラ構築も0からできるようになった。(卒業生)
  2. 講師の方が質問に答えるだけでなく、受講生の成長を意識した回答をくれた。カリキュラムの内容が濃く、1日8時間以上の学習時間(短期集中コース)が必要だと感じた。(卒業生)

出典:コエテコ

DMM WEBCAMP 公式HPはこちら

【おすすめのプログラミングスクール6】tech boost

tech boost

出典:tech boost

tech boost
Rubyが学べるコース名 ブーストコース(Ruby・PHP)
受講期間 9か月
料金(税込) 916,630円
給付金利用後の金額(税込) 356,630円
学べる言語・スキル HTML/CSS/Ruby/PHP/AWS/Git/Linux
受講形式 オンライン
学習時間 300~350時間
実践的な学習
無料体験

特徴

フリーランスを目指すことに特化したカリキュラムが組まれているプログラミングスクールです。
講師は全員元エンジニア出身で、オンライン上でチャットサポートなどを受けられます。完全オリジナルのアプリケーションを作成できる学習カリキュラムが組まれており、必要であればカリキュラムにない言語も講師が教えてくれるため柔軟性が高いことが特徴です。Rubyだけでなく、サーバーサイドの言語で人気のPHPも学習できるため、Ruby以外の言語を学びたい方にもおすすめのプログラミングスクールです。

口コミ

  1. 平日は22時まで、zoomなどを利用して質問できるので学習しやすかった。(卒業生)
  2. 安くはないですが、作りたいアプリの上流工程から実装の部分まで親身に相談に乗ってくれた。(卒業生)

出典:コエテコ

tech boost 公式HPはこちら

【Rubyの現状】プログラミングスクールで学ぶ必要はある? まとめ

いかがでしたでしょうか。Rubyについての理解が深まったでしょうか?Rubyはプログラミングスクールで学ぶ価値があると感じていただけたら、ぜひ今回ご紹介したプログラミングスクールも視野に入れて学習してみてください。最後にRubyはどんな方におすすめの言語なのかをもう一度まとめておきます。

こんな方におすすめ

  1. スタートアップ企業に就職・転職したい方
  2. Web開発をしたい方
  3. 開発期間をできるだけ短くしたい方
  4. フリーランスで稼ぎたい方
  5. 企業・独立したい方

この記事が皆さんの学習を始める後押しになればうれしいです。

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