- アクロスロード株式会社 代表取締役
- 津田 徹(つだ とおる)
- 世界のGiversを目指し、”日本で1番エンジニアを育成できる会社”を掲げて日々試行錯誤しています。成したエンジニアをグローバルに展開して、世界の課題をITを活かして解決したいと考えています。2021年3月「理解できればビジネスが10倍加速する! SEのトリセツ」を出版。プロフィール詳細はこちら
IT/WEB技術職がジョブチェンジするのにおすすめの転職サイトをご紹介
更新日: 公開日:
“エンジニアがスキルアップとともに新しいステージに向かって転職する”というキャリアプランの考え方は、今では一般的なものとなったと言えます。
転職活動を進めていく上で利用する方も多い転職サイトですが、多数のサイトが存在していて「エンジニアにおすすめなサイトはどこだろう?」「自分に合ったサイトがわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、IT/WEBエンジニアが登録すべきおすすめの転職サイトを7社厳選して紹介します。
また転職サイトの選び方や利用する際の注意点、エンジニアが転職を成功させるために意識すべきポイントについても併せて解説します。
理想のキャリアを掴むため転職を検討しているエンジニアの方は、是非参考にしていただければと思います。
この記事を書いた人
目次
エンジニアにおすすめの転職方法
エンジニア転職に強いおすすめ転職サイトを紹介する前に、効率的な転職方法と転職サイトを選ぶ時にチェックするといい3つのポイントについて解説します。
実際に求人を探し始める前にそれらを確認しておくことで、自分に合った転職方法・求人を見つけやすくなり、スムーズに転職活動を進めていくことができます。
すぐに「エンジニア転職に強いおすすめの転職サイト」を確認したい方は、以下からどうぞ。
↓ 今すぐIT/WEBエンジニア向け転職サイト7選を見る
転職方法と一言で言っても、転職サイトや転職エージェントといった主流の手段から、最近ではSNS採用、リファラル採用、ダイレクトリクルーティングといった新しい形の転職方法も存在しています。
どの転職方法にしてもメリットやデメリットはありますが、転職を志した理由、理想のキャリア、転職で実現したいことなどは人それぞれなので、当たり前ですが、どの転職方法が適しているのかは人によって異なります。
また求人を募集する企業側も、求める人材や職種・ポジションに合わせて、各転職支援媒体の強みや特性ごとに採用手法を使い分け、求人を募集することが多いです。
それに加えエンジニア職は、これまでの実績やスキル、経験が市場価値に大きな影響を与えることが多い職種です。
そのため、エンジニアの転職では、自身の実務経験や実績・スキルなどに合わせて転職方法を選択するのがおすすめです。
参考:エンジニアの年収とスキルの関係性
平成29年に経済産業省が発表した「IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果」によると、エンジニアのスキルレベルが給与に影響することが分かります。
引用:経済産業省
転職方法を選択する一例として、実務経験やスキルレベルに合わせたおすすめの転職方法を紹介します。
実務経験・スキルレベル別|エンジニアにおすすめな支援サービス
実務経験・スキルレベル | おすすめ転職方法 | 転職支援 サービス名 |
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IT業界未経験求人や第二新卒向け求人を多く扱っている「総合型転職サイト」をメイン利用するのがおすすめ |
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実務経験1年以上の若手レベルのエンジニア | IT業界経験者の即戦力となる人材を募集する求人を多く扱っている「IT業界・エンジニア転職に特化した転職サイト」をメイン利用するのがおすすめ |
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ハイキャリア向け求人を多く扱っている「IT業界・エンジニア転職に強い転職エージェント」をメイン利用するのがおすすめ |
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1点注意していただきたいのは、いずれの転職方法を利用する場合でも転職支援媒体は1つに絞らないということ。
先程もお伝えした通り、どの転職方法にしてもメリットやデメリットはあるので、それぞれの強みや特性ごとに使い分け、賢く情報収集することがエンジニア転職を成功させるためにも重要なことなのです。
とは言え、未経験からエンジニアを目指す場合や経験年数の浅い若手エンジニアの方が初めて転職する場合などは、何から始めたらいいのか分からず「本当にこれで良いのかな」と不安を感じながら転職活動を進めてしまうこともあるでしょう。
そこでこの記事ではそういった方向けに、未経験求人や第二新卒向け求人を多く扱っている「総合型転職サイト」と、即戦力となる人材を募集する求人を多く扱っている「IT業界・エンジニア転職に特化した転職サイト」を紹介していきます。
転職サイトの選び方
転職サイトを利用するなら、その選び方についてもしっかりと把握しておきましょう。
転職サイトを比較して選ぶ際に確認すると良いポイントは以下の3つです。
転職サイトは、ただ求人を探すためだけの転職支援サービスではありません。
自身で求人を検索・閲覧できるほか、求職者が転職活動をスムーズに行うためのサービスが備わっている転職サイトは数多くあり、そのサービスの内容も各転職サイトごとに多種多様です。
また、転職サイトを運営する企業の運営方針やビジネスモデルが違う分、各転職サイトに集まってくる求人の内容や質も大きく異なっています。
ただ単に知名度の高い転職サイトに手当たり次第に登録しているだけでは、「転職サイトに登録したものの、希望に合った求人が見つからない」といったことになりかねません。
転職サイトごとに強みや特色が異なるため、有効活用するためにもIT業界やエンジニア職に関する情報収集だけでなく、各転職サイトの特徴についてもしっかり情報収集し、理解を深めておくのが得策と言えるでしょう。
ポイント
- 転職サイトごとに紹介するのが得意な年齢層/年収層/業界/職種が異なる
- 各転職サイトの強みを理解してから利用するのがおすすめ
参考:転職サイトのビジネスモデル
求人掲載企業は、転職サイトのビジネスモデルやその収益構造に合わせて、使用する求人媒体を使い分けていることが多いです。
そのため、それらを理解しておくことは、求職者にとっても有益なことなのです。
求人掲載企業目線から見た各ビジネスモデルの特徴
ビジネスモデル | 掲載広告型 | 成果報酬型 |
特徴 | 一定期間、求人サイトに求人情報を掲載することに対して課金するビジネスモデル | 求人掲載自体は無料、求人掲載企業が応募者を採用したタイミングで初めて成果報酬として料金が発生するビジネスモデルで、転職エージェントで主流の収益構造 |
メリット | 掲載料は一定なので、採用した人数でコストが変動しない | 採用になるまで課金が発生しないため、掲載費を無駄にすることがない |
デメリット | 応募が0件でも課金が発生するため、損をしてしまう可能性がある | 掲載広告型よりも1人あたりにかかる採用コストが高くなることが多い(そのため、企業側が慎重に採用判断をすることもある) |
向いている 採用ケース |
・採用人数が多い職種の求人を掲載する場合 ・多くの求職者に会っていい人材を選びたいという採用方針の場合 ・採用コストをできるだけ抑えたい場合 |
・専門職や企業の採用ニーズが高い職種、役職が高い人材や採用難易度の高い人材を募集する場合 ・効率的な採用活動をするために募集要項にマッチする人材にピンポイントでアプローチをかけたい場合 |
エンジニア求人が多いサイトを選ぶ
求人数は、特に転職サイトごとに違いがはっきり出てくる部分です。
必ずしも多ければいいというものではありませんが、保有求人数の多さはそれだけ求人掲載企業から信頼されているという証です。
出会える求人が多いと、その分選択の幅や転職の可能性も広がっていくので、転職サイトを選ぶ際の1つの指標にしてみるのがおすすめです。
参考:認知度の高い大手転職サイトの求人数比較表
認知度の高い大手転職サイト4社の保有求人数を調べてみました。
大手と言われる転職サイトでも各社の保有求人数は様々で、特に職種などで絞り込むとその差が大きいということが分かります。
転職サイト | 全体の 公開求人数 |
エンジニアの 公開求人数 |
---|---|---|
リクナビNEXT | 54,200件 | 11,854件 |
doda | 136,393件 | 32,450件 |
マイナビ転職 | 35,000件 | 1,507件 |
エン転職 | 7,000件 | 724件 |
また、求人の量だけでなくその質も大切です。
仕事内容・労働環境・給与事情・福利厚生などがしっかり分かる内容の求人票かどうかや、どんな内容の求人が多い傾向にあるかは要チェックです。
ツールが豊富で操作性の高いサイトを選ぶ
転職サイトは、ツールの豊富さ・使いやすさや操作性も考慮して選ぶのがおすすめです。
最近では、求職者が転職活動をスムーズに行えるように様々なツールやサービスを備えている転職サイトが多いです。
各種ツール/サービスの一例・・・
- 新着求人アラート
- スカウトサービス
- 自己分析ツール
- 適職チェッカー
- 年収診断ツール
- レジュメビルダー
- 転職成功者のインタビュー/転職ノウハウ記事など
転職サイトをメインの転職方法とする場合、基本的にプロの手を借りずに1人で転職活動を進めていくことになります。
求職者がつまづきやすい書類の作成や自己分析も、転職サイトの診断/書類作成ツールや各種サービスを活用することで、客観的視点を取り入れつつ負担を減らすことができるはずです。
また、求人の絞り込み機能が使いやすいサイトであれば、「どのように検索条件を設定すれば、より自分に合った求人を見つけられるのかわからない」といった方でも、自分の希望に近い求人を見つけやすくなりますよ。
企業の紹介情報がわかりやすいエンジニア目線のサイトを選ぶ
転職サイトの求人紹介ページも、各サイトの特徴が表れる部分です。
事業内容や仕事内容、給与や福利厚生、キャリアプラン、求める人材の特徴…など、必要最低限の募集要項や企業概要だけ掲載されている転職サイトもあれば、経営者メッセージや社員インタビューを通し企業のビジョンや仕事のやりがい、人間関係や労働環境などの情報も多く掲載している転職サイトもあります。
自分が働く姿をリアルにイメージするためには、「年収〇〇万以上」「土日祝日休み」といった条件を確認するだけでなく、どんな職場なのかを知ることも重要です。
事業内容や仕事内容に関する情報が具体的で充実していたり、社員やオフィスの様子が分かる写真、社員のインタビュー記事やリアルな声など、企業の雰囲気やカルチャーが伺えるような判断材料が豊富な求人紹介ページであれば、理想の働き方ができそうか、将来のスキルアップや成長が実現できそうか、自分のスキルやキャリアが活かせそうかを検討しやすいはずです。
転職サイトに掲載する求人広告は、転職サイト運営企業の営業や求人広告ライターが企業に取材に行き、そこで得た情報から作成されています。
転職サイトの運営上、ページのフォーマットや文字数といった掲載ルールが決められていたり、表現できる内容に制限があったりして、企業が伝えたい情報を十分に掲載しきれないといったケースは多いと聞きます。
ですが最近では、職場の雰囲気や実際に働く社員の人柄に焦点を当て、どんな社員が活躍しているのか、どのような想いを持って働いているのかなどが分かる転職サービス(Wantedlyなど)も増えてきています。
このように転職サイトページに掲載されている内容には違いがあるため、自分の好みに合った転職サイト、自分が求めている情報がしっかりと記載されている転職サイトを選ぶのがおすすめです。
転職サイトを使う際に注意すべきポイント
転職サイトは誰でも簡単に利用でき、転職に関するノウハウ情報も豊富、かつ便利なサービスも充実しているため、転職活動時にとても役に立つツールです。
簡単に利用し始められる反面、気をつけておかなければならない注意点もあります。
転職活動をより良く行うために、次の点に気を付けて転職サイトを活用しましょう!
「未経験歓迎」には3つの種類がある
即戦力となる経験豊富なエンジニアの採用は難しいという背景から、未経験からの育成枠を設けポテンシャル採用を意欲的に行うIT企業が増加傾向にあります。
そのため、どの転職サイトでも「未経験歓迎」「未経験可」という文言をよく見かけるようになりました。
実はこの”未経験”という表現には3つの種類があり、どの意味合いで使用しているのかは企業によって変わってくるので注意が必要です。
どの種類の未経験を指すのかで採用の可能性が大きく左右されることもあるため、その意味合いを見極めないと転職活動が難航してしまう可能性もあります。
未経験という表現に含まれる意味合いは3つ
- 業界・職種ともに未経験
- 社会人経験のない方、業界も職種も全く異なる仕事からITエンジニアへキャリアチャレンジしたい方など
- 業界未経験
- サービス業界の営業経験を活かし、IT業界でも営業にチャレンジしたい方など
- 職種未経験
- IT業界で事務職の仕事をしていたが、同じIT業界のエンジニア職へ転職したい方など
IT/Web業界やエンジニア職に特化している転職サイトの場合、「未経験歓迎」と書かれていても、業界未経験ではなく職種未経験を指していることが多いです。
業界・職種特化型転職サイトには、特化している業界・職種の経験者が多く集まりやすいため、即戦力となる経験者を求める求人掲載企業が比較的多く求人を掲載していることが多いのです。
「未経験歓迎」「未経験可」と記載されていても企業の意図は様々で、詳細情報が書かれていなければ求人票から採用背景などを読み取るのはなかなか難しいです。
そういった場合は、その企業の採用HPなども活用して募集背景などの詳細情報は確認するようにし、その求人の本質を見極めてから応募するのがおすすめです。
スカウトメールには3つのタイプがある
転職サイトから届いたスカウトメールを開いたら、自分の経歴とマッチしない内容だったり、希望の業種・職種と異なる内容だったという経験をした方も多いでしょう。
このようなスカウトが届くのは、スカウトメールの種類が大きく関係しています。
転職サイトから届くスカウトメールは全て同じに見えてしまいますが、実は3つの種類に分類することができます。
- 求人掲載企業の採用担当者が直接送るもの
- 転職サイトや転職サイトに登録している転職エージェントが代行して送信するもの
- 自動送信されるもの
求人掲載企業が直接送っている場合、転職者のスキルシートや経歴を見た上でスカウトを送っています。
「転職者のスキルシートや経歴を見た上で送っている」と言えるのは、送付できるスカウトメールに上限がある場合が多いことと、スカウト機能は求人掲載企業にとって欲しい人材に直接アプローチできる有力手段の1つだからです。
そのため、採用したい人に出会える確率を高めるためにも、しっかりとプロフィールを確認してから送っている企業が多いです。
転職サイトや転職エージェントの担当者が代行して送っている場合も、転職者のプロフィールや経歴を確認した上でスカウトを送っていることが多いと言えます。
転職サイトや転職エージェントの担当者は、求人掲載企業を実際に訪問取材した際に、どんな人材を求めているのかを丁寧にヒアリングしており、企業のニーズに合う経歴を持つ転職者に対しスカウトメールを送っています。
ただし、企業とただマッチングするためにスカウトメールを送ることもあるようで、必ずしも企業の採用条件が自分の希望条件とマッチしているとは言い切れませんので注意しましょう。
システムが自動検索して一斉送信している場合は、求人掲載企業を知ってもらったり、応募のきっかけづくりのために送信されるものな企業側も応募者数を増やすことが目的なので、希望条件に合わない内容のものが多く、スカウトに反応したからと言って選考で優遇されるとも限りません。
経歴を確認して送られたものかを見分けるには、スカウトメールの文面の中にスキルシートを見ないと分からないような内容(これまでの職務内容やスキル・経験などキャリアに関するもの)について触れられているかどうかを確認するのがおすすめです。
スカウトメールは転職成功につながるチャンスであることには変わりないので、質の高いオファーばかりではないということを念頭に置いて活用するといいでしょう。
エンジニアが転職を成功させる3つのポイント
最後に、IT/Web業界・エンジニア転職を成功させるためにおさえておくべきポイントを3つご紹介します。
本格的に転職活動を始める前に確認してみてください。
エンジニアが転職を成功させるための重要ポイントは以下の3つです。
各ポイントについて詳しくお伝えしていきます。
転職する理由や目的を明確にしておく
エンジニアが転職を成功させるためにまず1番にすべきことは、「転職によって得たいものが何か・実現したいことは何か」を理解しておくことです。
転職の目的を明確にし、仕事や働き方に対する目標・軸を定めておかないと、転職活動中に方向性を見失いモチベーションを維持するのが難しくなってしまう可能性があります。
また、目先のことに囚われて転職してしまい、心から満足のいく結果が得られないといったことにもなりかねません。
そのため、転職活動を本格的に始める前に、まずは「どうして働く環境や職務内容を変えたいと思っているのか」「転職先に求めるものは何なのか」「自分にとって仕事をする目的や動機は何なのか」についてよく考えてみましょう。
転職後に後悔しないようにするためにも、自分の本質的な欲求を明確にしておくことが、エンジニアとしての転職を成功へと近づける第一歩となるはずです。
今の自分のスキルやエンジニアとしての強みを正確に把握しておく
エンジニアの転職では、やりたいことや求めることを明確にするだけでなく、これまでの経験や実績、スキルを整理し、自分の強みを正確に把握しておくことも重要です。
自分がIT人材として提供できる価値(何ができるのか)を明確にしておかなければ、企業に対し説得力のある的確なアピールをすることはできません。
企業に対し自分の強みは何なのかをしっかりアピールできないと、面接をなかなか通過できなかったり内定獲得のチャンスを失ってしまったりということも十分考えられます。
企業から高い評価を得るためには、今持っている経験やスキルと、募集職種の仕事内容や企業から求められているものとがどれだけリンクしているのかをアピールするのが効果的です。
また近年のITエンジニア採用では、技術的なスキルに加え、ヒューマンスキルが重視されることも多いようです。
ヒューマンスキルとは・・・
コミュニケーション力、ヒアリング力、マネジメント力、プレゼンテーション力、交渉力、チーム力といった仕事をうまく進める力のこと
こういったヒューマンスキルも企業に対してアピールできるスキルの1つなので、他社で求められるスキルが身についているかどうか、これまでの経験を整理し客観的に振り返っておくことをおすすめします。
エンジニアとしてのキャリアパスをイメージしながら情報収集をする
エンジニア転職においては、キャリアパスをイメージしながら情報収集をすることも意識してほしい重要ポイントの1つです。
エンジニアとして長く活躍していくためには、成長し続けることが求められます。
実際、転職の目的がスキルアップやキャリアアップのためというエンジニアの方も多いはずです。
転職した先の企業でエンジニアとしてステップアップしていくためには、転職先企業が提供できるキャリアパスと自身が描いているキャリアパスが一致するかを確認しておく必要があります。
キャリアパスのマッチ度を確認せずなんとなくで転職してしまうと、結局何もキャリアを積めないまま年を重ねていき、今後キャリアチェンジやスキルアップを図ろうと思ったタイミングで方向性が定まらず、行き詰ってしまうことになりかねません。
そのため、企業選びをする際は、どんなキャリアパスを歩むことができる企業なのかという視点でも企業を見極めるのがおすすめです。
キャリアパスとは、主に企業側が社員に提示するもので、「ある職務や職位に辿り着くまでに、どのようなステップをどのような順序で踏んでいくのか」というルートを示すものです。
示されているキャリアパスを確認すれば、「どのような業務経験やスキルを身につければ、どんなポジションに就くことができるか」といった昇給の条件や仕組み、研修の機会に関する情報も知ることができます。
早い段階でキャリアパスを描いておくと、「この会社で何をやるべきか」を明確にすることができ、目的意識を持って仕事に取り組めるため、成果につながりやすくなります。
キャリアパスを明確にすることは、企業と社員の双方にメリットがあることなので、入社後のミスマッチを減らすためにもキャリアパスがどれくらい一致するかを確認したいと考える企業が増えています。
転職活動の面接でキャリアパスについて質問されることが多いのも、その影響があるのでしょう。
もしもまだ将来を見据えたキャリアプランやキャリアパスを描けていないという方は、職場でモデルケースになる人を見つけて参考にしてみるのもいいでしょう。
またキャリアの棚卸しを行って、これまでの経験・身につけたスキルを洗い出してみるのもおすすめです。
IT/WEBエンジニア向けおすすめの転職サイト7選
エンジニアにおすすめな転職方法や、転職サイトの選び方・利用時の注意点を確認できたと思いますので、ここからはIT/WEBエンジニアの転職に強いおすすめの求人広告型転職サイトを7社紹介していきます。
各転職サイトの特徴をまとめていますので、どの転職サイトが自分が求める支援サービスに近いかを丁寧に比較検討してみましょう。
各転職サイトの比較基準は、「転職サイトの選び方」でも紹介した以下の3つです。
【比較基準】
- エンジニア求人数の豊富さ
- ツールの豊富さ
- 企業の紹介情報のわかりやすさ
IT/WEBエンジニア転職におすすめの転職サイトは以下の7社を厳選!
※転職サイト名をクリックすると転職サイト紹介部分へページ内移動します。
気になる転職サイトを見つけたら、クリックしてみてください。
転職サイト | エンジニア 求人数 |
未経験歓迎 求人数 |
料金形態 | エージェント サービス |
スカウト機能 | 検討リスト | ブロック企業 設定機能 |
エンジニア向け 絞り込み条件 |
検索条件 保存機能 |
アプリ | 転職ノウハウ コラム |
診断/書類作成 ツール |
社員 インタビュー |
取材者による レポート |
動画紹介 |
doda | 28,730件 | 254件 | 掲載広告型 | あり | あり | 気になるリスト | あり | なし | あり | iOS/Android | 豊富 | 豊富 | あり | あり | なし |
マイナビ転職 エンジニア求人サーチ |
19,811件 | 1,364件 | 掲載広告型 | なし | あり | 気になるリスト | あり | 言語/スキル/担当業務/開発領域など | あり | iOS/Android | 豊富 | なし | あり | あり | なし |
Green | 15,955件 | 685件 | 成果報酬型 | なし | あり | 気になるリスト | あり | なし | あり | iOS/Android | あり | なし | あり | あり | なし |
type | 1,449件 | 201件 | 掲載広告型 | なし | あり | 検討中リスト | あり | 言語/フレームワーク/開発領域/IT資格など | 「前回の検索条件から探す」が可能 | iOS/Android | 豊富 | なし | あり | あり | なし |
paiza転職 | 2,360件 | 50件以下 | 成果報酬型 | なし | あり | 気になるリスト | あり | 言語/フレームワーク/ポジション/開発ジャンル/こだわり条件など | なし | なし | あり | なし | なし | なし | なし |
Forkwell Jobs (フォークウェルジョブズ) |
2,080件 | 150件以下 | 成功報酬型 | なし | あり | ブックマークリスト | あり | 言語/スキル/こだわり条件など | あり | なし | なし | なし | なし | なし | あり |
Wantedly | 26,201件 | 823件 | 掲載広告型 | なし | あり | あとで見るリスト | なし | 開発分野/こだわり条件など | あり | iOS/Android | なし | なし | あり | なし | あり |
doda
dodaは、パーソルキャリアが運営する国内最大級の総合型転職サービスです。
dodaの大きな特徴は、扱う求人数・非公開求人数の豊富さと、転職サイトと転職エージェント両方の機能を備えた転職サービスであることです。
知名度が高く企業からの信頼も厚い転職サイトなので、大企業・上場企業から中小・ベンチャー企業に至るまで、業種・職種を問わず幅広い求人に対応しています。
転職サイトと転職エージェント両方の機能を備えているため、転職活動の状況に合わせて柔軟に利用するサービスを選択することも可能です。
診断ツールや便利機能、求人検索の際に設定できる詳細条件も非常に豊富で、利用する転職者の多様なニーズに対応できる充実したコンテンツも魅力の1つです。
またdodaには「dodaエンジニアIT」というITエンジニア向け専門サイトもあります。
dodaエンジニアITは、求人掲載数約30,000件のITエンジニア転職・業界最大級の求人転職サイト。
ITエンジニアの職種ごとに編成された専任チームのサポートを受けることが可能です。
また企業側の採用支援を行うdoda担当者が、採用企業側の視点からアドバイスをしてくれたり、各企業のニーズや実情に合った最新情報を提供したりしてくれるため、入社後のミスマッチを防ぐ効果も期待できます。
ITエンジニアに特化したきめ細やかなサポート体制が整っているため、スキルアップしたい、柔軟に働きたい、未経験からチャレンジしたいなど希望をかなえる転職先を見つけたいITエンジニアの方におすすめです。
エンジニア求人の豊富さ |
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ツールの豊富さ |
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使いやすさ |
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企業情報の分かりやすさ | ・求人内容を要約したポイントがまとめられているので、確認必須部分を把握しやすい! ・社員インタビュー/企業を取材した営業やライターによる「取材レポート」など、リアルな企業情報が手に入る! |
マイナビ転職エンジニア求人サーチ
マイナビ転職エンジニア求人サーチは、ITエンジニア求人専門の転職サイトです。
マイナビ転職の姉妹サイトに当たり、扱う求人も利用できる機能も同じなので、基本的にはマイナビ転職と同じサイトと考えておくと良いでしょう。
大きな特徴は、IT業界・エンジニア職種未経験OK求人が極めて多いことです。
エンジニアに強い転職サイトは、経験者採用を目的とした求人が多い傾向にあるのですが、マイナビ転職エンジニア求人サーチは業界・職種未経験OK求人1,181件、職種未経験OK求人1,441件、業界未経験OK求人2,938件と、今回紹介するおすすめ転職サイトの中で最も多く未経験歓迎求人を保有しています。
実務未経験からエンジニアを目指す方は登録必須の転職サイトです。
またマイナビ転職は「転職MYコーチ」というエージェント機能に似たサポートも提供しています。
プロのキャリアアドバイザーにWEB履歴書を添削してもらえたり、採用担当者の視点から面接対策のアドバイスをもらうことができますので、マイナビ転職を利用する際は是非活用してみてください。
エンジニア求人の豊富さ |
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企業情報の分かりやすさ |
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Green
GreenはIT/Web系の若手経験者に強みを持つ業界特化型転職サイトです。
IT/Web業界特化型なのでIT/Web業界の求人数は約25,000件と豊富で、ITエンジニアに絞っても15,000件以上ありました。
エンジニア職の未経験可求人は約800件ほどありましたが、その多くが職種未経験歓迎の求人だったため、IT業界経験者でかつ即戦力となる人材を求める企業が多いことが伺えます。
Greenの大きな特徴は、求人の掲載そのものに対し広告費を支払う掲載広告型転職サイトではなく、採用できた人数分の成功報酬を支払う成功報酬型の転職サイトであることです。
Greenの成功報酬は一律30万円~90万円(地域による)と固定金額なので、スタートアップ企業やベンチャー企業などの採用コストをなるべく抑えたいと考える企業の求人も多く掲載されています。
また登録しているユーザーは、25~35歳のエンジニアやデザイナーといった若手IT人材が多く、そういった戦力となるIT人材を求める企業の求人が多く集まるため、これまでの経験を生かしてキャリアアップやスキルアップしたいエンジニアやIT業界経験者は登録必須の転職サイトと言えるでしょう。
エンジニア求人の豊富さ |
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企業情報の分かりやすさ |
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type
typeは、IT業界やエンジニア職に強みのある総合型転職サイトです。
typeの大きな特徴は、AIによる求人提案や企業別の面接対策コンテンツなど、転職に役立つ独自の転職サポートコンテンツが多いことです。
運営元のキャリアデザインセンターは、創業当時からキャリア志向の高いエンジニアを主軸にした事業展開を進めており、「エンジニアtype」という技術者のためのキャリア・転職情報を発信する情報誌の発行もしていたことから、IT業界やエンジニア職に強い企業として知られています。
エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を多数発信しているだけに、転職ノウハウ記事やコラムが非常に充実しているので、エンジニア転職するなら抑えておきたい転職サイトの1つと言えるでしょう。
登録ユーザー350万人のうち65%が20~30代の若手層となっており、募集地域は首都圏がメインで地方では利用しにくいことから、東京近郊で転職を考えているキャリア志向の高い若手エンジニアの方におすすめです。
またキャリアデザインセンターは、「type転職エージェント」というエージェントサービスも展開しているので、非公開求人を紹介してもらうことも可能です。
口コミを調べてみると、「非公開求人がとても魅力的だった」という声が非常に多いので、首都圏在住のエンジニアの方は登録しておいて損はないでしょう。
エンジニア求人の豊富さ |
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使いやすさ |
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企業情報の分かりやすさ |
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paiza転職
paiza転職は、IT/Webエンジニア特化のコーディング転職サイトです。
paiza転職の大きな特徴は、プログラミングスキルチェックで技術力を判定・可視化し、プログラミングのスキルレベルに応じて応募できる企業が決まることです。
paiza転職はエンジニア転職でプログラミング力、コーディング力を最初に見ないのはナンセンス、という発想のもと生まれたサービスなので、企業が求めるスキルを満たした求人にしか応募できない仕組みとなっています。
逆に、実力を正しく評価してくれる企業に出会えるためミスマッチが起きにくいともいえるため、これまでの経験やスキルを活かせる転職先を見つけたい方、プログラミング力をアピールしたい方におすすめな転職サイトと言えるでしょう。
プログラミングスキルは最高SランクからEランクまでの6段階で判定され、そのプログラミングスキルランクに応じて、応募可能な求人情報がマイページに表示されます。
基本的には求人情報を見て興味のある求人へ応募するのですが、プログラミングスキルチェックで一定のスコアを取れば、企業からスカウトが届き、書類選考なしで面接を受けられることもあるようです。
またプログラミングスキルチェックで書いたコードは、応募企業へも共有されるため、何を考えて書いたかなどを話すだけでも自己PRになります。
プログラミングスキルが高い人ほど転職が有利になるため、自分のプログラミング力を使って転職を成功させたいエンジニアの方は、定期的にランクアップチャレンジを行い、技術力をアピールするといいでしょう。
プログラミングスキルチェック問題を解くためだけに登録することも可能で、実際にそうしているエンジニアも多いようなので、自分のスキルがどの程度通用するのか知りたいエンジニアの方は、一度利用してみてほしいです。
プログラミングスキルチェックを受けると現在の自分の実力を知ることができますし、他社でも通用する実力があるかどうかの判断材料にもなるのでおすすめです。
エンジニア求人の豊富さ |
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ツールの豊富さ |
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使いやすさ |
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企業情報の分かりやすさ |
開発手法/開発環境/使用ツール/評価方法/上司プロフィールなど、エンジニアがほしい情報が網羅されていてかつ詳細 |
Forkwell Jobs(フォークウェル ジョブズ)
Forkwell Jobs(フォークウェル ジョブズ)は、IT/Webエンジニア専門の求人転職サイトです。
Forkwell Jobsの大きな特徴は、エンジニア目線を徹底追求した求人票と、満足度の高いスカウトメールです。
Forkwell Jobsの求人票は、エンジニア目線を重視して作成されており、開発体制や作業環境をはじめ、エンジニアとして気になるポイントが細かく記載されています。
具体的な情報が豊富なので入社後のイメージが湧きやすいですし、写真だけでなく動画やスライドを埋め込んで情報発信している企業も多く、企業カルチャーや社内の雰囲気を感じられる求人票となっています。
またForkwell Jobsは、エンジニアがストレスなくスカウトを受け取れる仕組みを設けています。
毎日大量のスカウトメールが届いてしまうと、スパムメールのように読まれなくなってしまうからと、スカウトメールの通知は1日1回までとし、届いたスカウトメールにはフィードバックを返すことができます。
こうした仕組みにより、Forkwell Jobsはエンジニアからの「スカウトメール満足度No.1」を獲得しています。
Forkwell Jobsに興味が湧いたというITエンジニアの方は、「Forkwell Scout(フォークウェル スカウト)」も併わせて利用するのがおすすめです。
Forkwell Scout はITエンジニアの転職を支援するスカウトサービスです。
スカウト一括送信機能がないため、本当に魅力を感じてくれた企業からのスカウトだけが届きますし、プロフィール入力を進めることで簡単にスキルを整理することができる入力項目となっているので、スキルの棚卸しにも使えます。
またForkwell 独自の基準によって厳選した企業のみからスカウトが届くため、Forkwell Scoutを利用して転職した方は平均70万円の年収アップを実現しているといいます。
自分の市場価値を知りたい、今よりも良い条件で働きたいITエンジニアの方にとてもおすすめな転職サービスです。
エンジニア求人の豊富さ |
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ツールの豊富さ |
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使いやすさ |
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Wantedly
Wantedlyは、給料や待遇などの条件ではなく、企業が大切にしている「想い」への共感を通じて企業と求職者をマッチングするビジネスSNSです。
いわゆる求人検索をメイン機能とする転職サイトではありませんが、スタートアップから大手企業まで多くの中途の求人・転職情報を掲載しており、中途採用のエンジニア職種では26,000件を超える求人を保有しています。
登録者の約半数がエンジニアやデザイナーといったIT人材で、年齢層は20代~30代の若手が中心。
中途採用/副業/フリーランスなどさまざまな働き方(採用形態)で求人を検索できるほか、人物像/メディア掲載実績などからも絞り込み検索が可能です。
Wantedlyの大きな特徴は、各企業の社風や事業内容、どんな社員が活躍しているのかや会社が大切にしている方針や想いを知り共感した上で、興味のある企業を選択できるということです。
いきなり選考へのエントリーから始まる一般的な転職サイトとは異なり、企業と求職者がお互いを知った上で選考へと進んでいくため、ミスマッチが少ない点も魅力的です。
あくまでSNS機能がメインなので、企業の募集ページには給与や待遇の条件は全く記載されていませんが、日常の会社の様子や会社メンバーを紹介するブログや、会社のストーリーが多数掲載されています。
他の転職サイトと比べると職場環境は非常に分かりやすいため、企業に関する情報収集には活用必須のツールと言えるでしょう。
エンジニア求人の豊富さ |
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ツールの豊富さ |
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使いやすさ | 給料や待遇などの条件で絞り込み検索はできないが、採用形態/人物像/メディア掲載実績などから絞り込み検索が可能 |
企業情報の分かりやすさ |
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、エンジニアの転職におすすめな転職サイトを7社紹介したほか、転職サイトの選び方や利用時の注意点などエンジニアが転職する上で知っておくと役立つ情報についても詳しく解説しました。
内容のおさらいとして、先程紹介したエンジニア転職におすすめな転職サイト7社を再掲します。
転職サイト選びで迷っているエンジニアの方は、是非参考にしてみてください。
IT/WEBエンジニア転職におすすめの転職サイトは以下の7社を厳選!
※転職サイト名をクリックすると転職サイト紹介部分へページ内移動します。
気になる転職サイトを見つけたら、クリックしてみてください。
転職サイト | エンジニア 求人数 |
未経験歓迎 求人数 |
料金形態 | エージェント サービス |
スカウト機能 | 検討リスト | ブロック企業 設定機能 |
エンジニア向け 絞り込み条件 |
検索条件 保存機能 |
アプリ | 転職ノウハウ コラム |
診断/書類作成 ツール |
社員 インタビュー |
取材者による レポート |
動画紹介 |
doda | 29,459件 | 340件 | 掲載広告型 | あり | あり | 気になるリスト | あり | なし | あり | iOS/Android | 豊富 | 豊富 | あり | あり | なし |
マイナビ転職 エンジニア求人サーチ |
22,877件 | 1,904件 | 掲載広告型 | なし | あり | 気になるリスト | あり | 言語/スキル/担当業務/開発領域など | あり | iOS/Android | 豊富 | なし | あり | あり | なし |
Green | 17,425件 | 829件 | 成果報酬型 | なし | あり | 気になるリスト | あり | なし | あり | iOS/Android | あり | なし | あり | あり | なし |
type | 1,325件 | 304件 | 掲載広告型 | なし | あり | 検討中リスト | あり | 言語/フレームワーク/開発領域/IT資格など | 「前回の検索条件から探す」が可能 | iOS/Android | 豊富 | なし | あり | あり | なし |
paiza転職 | 2,892件 | 89 | 成果報酬型 | なし | あり | 気になるリスト | あり | 言語/フレームワーク/ポジション/開発ジャンル/こだわり条件など | なし | なし | あり | なし | なし | なし | なし |
Forkwell Jobs (フォークウェルジョブズ) |
2,185件 | 162件以下 | 成功報酬型 | なし | あり | ブックマークリスト | あり | 言語/スキル/こだわり条件など | あり | なし | なし | なし | なし | なし | あり |
Wantedly | 28,841件 | 5888件 | 掲載広告型 | なし | あり | あとで見るリスト | なし | 開発分野/こだわり条件など | あり | iOS/Android | なし | なし | あり | なし | あり |
エンジニア転職を成功させるためには、情報収集や自己分析といった事前準備が必要不可欠です。
効率よく転職活動を進めていくには、自分に合った転職サイトやその他転職支援サービスの強みを上手く活用していくことをおすすめします。
まずは、先程紹介した転職サイトの選び方やエンジニアが転職成功するためのポイントを基に、あなたのエンジニア転職のサポートに最適な転職方法を見極めてみてください。
エンジニア転職を成功させるためのコツ
- 転職の目的を明確にする
- IT人材としての自分のスキルや強みを正確に把握する
- エンジニアとしてのキャリアパスをイメージしながら情報収集する
エージェントの併用利用もおすすめ
さらに転職成功率を上げる方法としては、転職エージェントも併せて利用するのがおすすめです。
転職エージェントを利用すると、非公開求人を紹介してもらえるほか、業界や企業の内部情報を教えてもらえる、プロの視点から転職のアドバイスをもらえるなど、キャリアアドバイザーによる手厚いサポートサービスを受けることができます。
両者はそれぞれの弱みを補完する関係にあるため、どちらか一方を利用するよりも、両者を併用して使い分けることでより転職成功率を上げることができますよ。
この記事で紹介したエンジニアにおすすめの転職サイトが、あなたの転職サイト選びの参考になれば幸いです。